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アロハなコック

Author:アロハなコック
愛知県一宮市のもてなし料理の店
Sogno」のオーナーシェフ
公式FB:「もてなし料理ソーノ

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空間というか・・・空気感というか・・・!!

こんにちは、やる事いっぱい、コックの妻です。

溜めてからやるタイプ~、なんて言ってたら、

溜まりすぎた・・・


コックが書いた、“よろしく”日記。

コックがお料理に心を込める時、いや・・・

心を持ったお料理を作っている時と表現させて下さい。

その時ですねぇ、コックの周りに目には見えない

何かで覆われた空間が出来るんです。

そしてその空間は、私を寄せ付けないのです・・・。

邪気を遠ざけているかのような、空間。

その空間の中で、とても優しい表情をしているコック。

私には見せたことの無い顔で、料理しているんです。

練りあがったパン生地を、丸めてボールに入れる時、

優しい顔で、生地をトントンってやるんです。

トントンって分かりますか?

良い子だねって感じで、手でトントンって・・・。

お店オープン以来、ずーっと。

それを見ていると、私はいつも、

今、近づいちゃいけないと思うわけです。

トントン・・・。

昨年、試作がずーっと上手くいかないフォカッチャを、

お気に入りで通っている108パンの108シェフに、

相談していたんです。

焼き上がったフォカッチャを食べてもらったり。

そこで、108シェフが粉をサンプルで下さって、

その粉で焼いてみたら、とってもいい感じに焼きあがったんです。

108シェフ、さすがです。

そのフォカッチャを持って行った時のことです。

袋から出したフォカッチャを見て、美味しそうになったと

言いながら、トントンしたんです。

私は、あーーーーーーっ!!て思いました。

108シェフがトントンしたって。

コックも、見逃さず。

後で、トントンってしたよねって、嬉しそうに言ってました。

そして、先日“よろしく”日記を読んでくださった、

お友達から、メールが届きました。

ジャムなどを作られている方で、お店に納めるときに、

「食べてくださる方が幸せになりますように、お願いね」と

思いを込めたり、瓶をなでなでしながら話しかけたことを

思い出しましたって。

お友達も、“あやしい人”と思われるかもって書いてありましたし、

コックも、ドン引きされちゃうかもって書いてましたが、

そんなこと全然無いです。

あの空間を間近で見ている私。

あの空間は、清らかと言うか無垢というか・・・。

キレイで素晴らしい澄んだ空間だし、思いや心だと、

私は感じます。

いつか私もあの空間に入れるように、なれたらって思います。

邪気払いって、どうしたら良いんでしょうね。

・・・分かってます、私の問題です。
(と言っても、そんなに悪毒ないですよ。)

PS.最近深夜に、コックが私の顔を見て笑うんです。
 笑いが止まらないんです。
 特に、「ここに置かないでよっ」とか
 「これ、ちゃんとしまってよっ」とか、
 小言をいったりすると、もう涙流して笑うんです。
 そんな人が、あの空間をって思うと、よけい腹立たしいです。





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よろしくっ!!

こんにちは、日記初め(ぞめ)ぇ~の、アロハなコックです。

僕は、心のこもった料理を、

作りたい・食べてもらいたいと、思っています。

ところで、心のこもった料理とは、

どんな料理だと思いますか?

「美味しくなれぇ~」「美味しくなれぇ~」と、

常に思いながら、作った料理。

見えない部分の下ごしらえなどを、ちゃんと手間ひまかけた料理。

食べてくださる方のことを思いながら、優しく楽しく作った料理。

これらも、もちろん、心のこもった料理の要因だと思っています。

もう一つ、僕がやっていること。

これを書くと、ちょっと引いちゃう方もいるかなぁとか、

コックはやっぱり変人だとか、

そんな印象を与えそうで怖いんですが・・・

僕は、変人じゃないですよ。

心優しき永遠の少年ですよ。

ちなみに、顔は成宮寛貴似。(炎上しちゃう?)

そんなことは、さておき。

僕は料理に対して、食べてくれる方の心に、

“寄り添っておいで”と言う気持ちが強いんです。

人と人なら、相手の気持ちを想い考え、

時に励まし、共に笑い、共に泣き、共に喜ぶことができます。

僕は、自分の作った料理にその部分を求めているというか、

「よろしくっ!!」と、まかせちゃってます。

塩味や甘味を足したり、香りを足すわけではないので、

味覚・嗅覚の部分では、変わらないとは思います。

でも、「よろしくっ!!」と、気持ちを込めた料理たちは、

食べる方の心と話をしてくれていると、信じています。

味の面では、素材それぞれが相談しあいながら、

「俺、先に行くわ。」

「じゃ、私その次!!」

「じゃあ、僕は、後からそっと出てくね。」って感じで、

あれっ!?苦手だったのに食べれた!!などを、

助けてくれてると思うんです。

そして、そっと寄り添って、食べ終わる頃には、

ホッと心が温かくなってくれてると・・・
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登録おめでとう!!

こんにちは、今日は時事ネタ、アロハなコックです。

和食、無形文化遺産登録おめでとうございます!!


今年は、和食屋さんに食べに行く機会がちょくちょくあり、

伺うたびに、味に調理方法に、盛り付けなどなど、

刺激を受けてきました。

そして、椀物のような盛り付けをしてみたり、

葛粉を使うようになったり、

今までよりも、季節感を大切にするため、

勉強もしようと心がけた!!

最近、自分の料理に取り入れてみようと思ったのが、

お造り。

何種類かの食感・味わいの違ったお刺身が、

一つの器に盛られています。

今までカルパッチョは、

一種類の魚のみで盛り付けていたのですが、

何種類か良いものが、仕入れられたときは、

盛り合わせのような感じで出せたらいいなぁと思っていたので、

さっそく実行!!
2013-12-9-1.jpg


カルパッチョは薄切りにしますが、

少し厚めに切ったほうが美味しいと思う魚もあります。

そういった魚は、美味しいと感じる切り方で出したい。

もはやカルパッチョじゃないけれど・・・

そうなると、困るのは妻です。

「メニュー名、どうすんの?」と、

苛立った目を向けてきます。

なのに、お客さんに「うわぁ、すごいね」

なんて言って頂けると、苛立ったのはどこへやら。

「ですよねぇ~」なんて言ってます。ブツブツ・・・・


料理のこと・第8弾!!

こんばんは、今年の通常営業を終えた、アロハなコックです。

沢山の方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。



今日は本当に大切なことなので、珍しくまじめに書きます。

17才で料理の道に入り、自分の店を開き、今年で6年目。

最初の修行先のフレンチの店で、基礎を学び、

シェフからは、いつも

「勉強するんだよ」と教えていただきました。

仕事が終わってから、本屋さんへ寄り、料理書を立ち読みしたり、
(すみません、買う余裕がなくて・・・)

シェフの持っている本を借りて読んだりしてました。

今もまだまだですが、当時の僕には、本を読んでも

全く味の想像がつきませんでした。

それでも、ひたすらに読んでいました。

そして、次に入ったイタリア料理の店で、

店を成り立たせるために必要なノウハウなどを、

教えていただきながらも、マスターには、

「美味しいものをいっぱい食べなよ」と、

いろんな味を覚える大切さを教えていただきました。

“勉強の大切さ”と“味を覚える大切さ”

この両方がかみ合って、本を読んでも分からなかった味が、

頭の中で理解できるようになってくると、

嬉しくて嬉しくて、どんどん料理が好きになっていきました。

ソーノを開店し、これまで勉強してきた事、覚えてきた味が、

本当に大事だった事を、痛感すると同時に、

もっと大切な事を、心の底から実感できるようになりました。

それは、良い場合でもそして悪い場合でも、

“心は必ず伝わる”ということ。

もし、自分の心が焦っていたり、イライラしていたりしては、

その心が、食べた方に必ず伝わる。

その逆であれば、食べた方は必ず満足してくれる。

僕は、料理で本当に人を笑顔に、幸せに出来ると信じています。

これからも料理の勉強、味を覚えること、

そして、僕自身の心の成長をしていきます。

それを支えてくれるのは、美味しかったといってくれたり、

笑顔で帰ってくれる皆さんの心です。

一番大切な心を伝えられる料理を目指し、

これからも料理を作り続けていきます。

僕は、料理が大好きですから!!

さぁ、明日からお節の仕込みです。

心を込めて作らせていただきますので、

よろしくお願いします。

料理のこと・第7弾!!

こんにちは、フライヤー作りが楽しい、アロハなコックです。

今、親友のお仕事のフライヤー(パンフレット)を勝手に作ってます。

どうしても、ソーノに置きたくて・・・。(一応了解は得ました)


今日は、料理が出来てから、

お客さんに、お出しするまでの事を書きます。

出来た料理が、どう運ばれるかによって、

料理や、お店に対する印象が、

ガラッと変わってしまうと思っています。

ただ事務的に、運んでお出しするだけなのか、

料理や素材の話しをしながら、お出しするのか、

それだけでも、印象が全然違ってきます。

それに加え、“自信を持って”お客さんにお出しする。

この、“自信を持って”の部分が、重要。

今、運んでいる料理の美味しさを、知っていないと、自信は持てない。

なので、必ず二人で試食をします。

二人が自信を持てる味になっていないと、

当然、出せるはずが無いんです。

野菜の作り手の方や、魚市場の仲卸の方や、僕の思いを

言葉にして、お客さんに伝えられるのは、

いつもお客さんと接している、妻にしか出来ない事。

なので、必ず市場や農家さんの所へ、

伺うときは、妻も一緒に来てもらってます。

“僕が料理を作り、妻がお客さんと接する。”

これがないと、成立しないんです。

僕の料理を運ぶのは、誰でも良いという訳ではないのです。

PS.保険屋さんと妻が、笑いながら僕の保険の話をしている。
 なんか寂しい気持ちになって、イヤだったので、
 今日の日記で、思いっきりプレッシャーを与えてやった!!

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